セーターの取扱注意事項

  

セーターは、柔らかい素材で着心地が良く、子供からお年寄りまで幅広い世代に好まれる洋服の一つです。
セーターを扱っている洋服ブランドも多く存在し、たくさんの人が着ているセーターですが、扱い方に注意しないと穴空きやほつれが発生してしまいます。
ブランドセーターや手編みのセーターなど、大切なセーターを長持ちさせるために、セーターの取扱注意事項を紹介します。


セーターの取扱注意事項

引っかかる物に注意する

カバンに付いているキーホルダーや車の鍵がセーターに引っかかると、繊維が切れてセーターの糸がほつれてしまいます。そのため、セーターを着る時は装飾品が付いていないカバンを持ち、鍵などの先の尖った物を持つ時はセーターに引っかからない場所に保管しましょう。また、犬や猫などのペットと遊んでいる時にペットの爪がセーターに引っかかる事もあるので、ペットを飼っている方は爪に注意してください。


濡れたまま長時間放置しない

セーターの素材によっては、濡れたまま放置すると色落ちや型崩れする物があるので、セーターを洗った時は、すぐに風通しの良い場所で陰干しをしてください。乾燥機を使って乾かすと縮んでしまうので、早く乾かしたくても乾燥機は使わないようにしましょう。カシミヤやウールなどの動物の毛を使っているセーターは、水に濡れると縮む性質があるので、ドライクリーニングがおすすめです。


連続して着用しない

セーターを連続して着用すると、日常生活の中で起こる生地の摩擦により、毛玉が出来てしまいます。お気に入りのセーターは毎日着たいと思ってしまいますが、なるべく間隔を空けてから着るようにしましょう。毛玉が出来ても、手で引きちぎらずに毛玉取り機を使って毛玉を取ってください。


これらの注意点に気をつけながらセーターを着ると、長い間着続けられると思います。セーターの糸がほつれたり、虫食いの被害に遭った場合は、当店をご利用ください。当店では、ニットのお直しや修理を行っているので、ニットのお直しが必要な場合はお気軽にお問い合わせください。

  

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衣類のほつれ直しから着丈つめ直しや、虫食い修理までセーターやニット等洋服のお直し補修は当店におまかせください。

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